あなたはなぜ敏感肌やアトピー性皮膚炎になったのでしょうか？
多くの原因として考えられるのは現代のケミカルな物質（食品、化粧品、薬品、環境汚染）とストレス、栄養バランスではないでしょうか？
中には生まれつきの方も居られるかも知れません。
しかし、それは上記の原因が親から受け継がれた可能性も否定できないのではないでしょうか？
大正以前にはアトピー性皮膚炎などという言葉すらありませんでした。
※1933年（昭和8年）にアメリカ人のザルツバーガー皮膚科医が、始めて名づけたということです。
人間の２〜３世代の間にケミカルな物質が蓄積されてきて、近年敏感肌やアトピー性皮膚炎の人が急に増えてきたように思うのは私だけでしょうか？
ちなみに世界の三大長寿地域は山間の高地に有り、近代文明から隔てられており、アトピー性皮膚炎など存在しないそうです。
※下記は重度な症状、個人差などにより向かない場合がありますので、くれぐれも参考程度で、自己責任でお願いします。
また、試す場合は少しずつ、付ける、入れる、摂るなどして状態を確認しながら行なってください。
敏感肌やアトピー性皮膚炎を治すためには？
敏感肌やアトピー性皮膚炎を治すためには、お肌のケアをすると同時に、原因を取り払わなければなりません。
敏感な肌には、化粧品などに含まれる少量のアルコールや防腐剤、合成香料などでも影響してしまう場合があります。その時は症状が出なくとも小さな影響が蓄積されていくこともあると思います。
また、極端に（無理やり）保湿性の高い物質を含んだ化粧水やクリームなども、お肌の正常な機能を阻害してしまいます。これは一時的には効果があるように見えますが、自身の潤い機能が働かない状態になってくるからです。
正常な機能のお肌とは、適度な皮脂と常在菌が外部からの異物の侵入を守り、正常な新陳代謝（ターンオーバー）が行われいる状態です。
そのためには適切なスキンケアと、身体の内部からの機能改善が必要だといわれています。
敏感肌やアトピー性皮膚炎の方のスキンケア
調べると実に色々な意見や方法があります。
その中で自分の症状にあった方法を試してみるしかないのですが、その一つの方法を書いてみます。
●まずは入浴・洗顔です。
これは、当然ながら刺激性の少ない石鹸で良く泡立ててから洗うということです。
泡立てること自体に洗浄力を弱める働きがあるそうです。
洗う時は手で、やさしく洗います。タオルで擦ってはいけません。
アトピー性皮膚炎などで薬を塗っている人は、古い薬をおとすためにもある程度しっかり洗うように指導している方もおられます。
石鹸は、合成洗剤の入っていない純石鹸がいいのですが、普通の純石鹸ではアルカリが強すぎで、敏感肌やアトピー性皮膚炎の方にはまだ洗浄力が強すぎるようです。
きれいに洗いすぎるのはよくありません。
例えば炊事する方の手荒れは、流水や洗剤が悪いことはよく知られていますよね？
特に洗浄力の強い洗剤は手（肌）の油分を一掃して、肌の内部にまで入り込みタンパク質までも破壊してしまいます。
ハーブ研究所の香草石鹸なら、元々アトピーの山澤代表の息子さんのために開発した石鹸で、必要な皮脂や常在菌を残すというレベルの洗浄力なのでオススメです。
また、お風呂のお湯や、シャワーの塩素も良くないと言われています。気になる方やお湯がしみる方には、ビタミンC（Lアスコルビン酸）を使った中和が安くて簡単で効果があり、オススメです。
（※塩素の殺菌作用を利用している方は読み飛ばしてください。）
詳しくはこちらに書いてあります
お風呂の塩素除去はビタミンCで格安で簡単
http://l-vc.seesaa.net/
300g840円（送料・税込）
お風呂（浴槽）に1回１gで充分、300g/840円ということで300日分（1回2.8円）です。
ということで本当に安くできます。
シャワーは専用のシャワーヘッドを買う必要があるので、最初は湯船のお湯にビタミンC（Lアスコルビン酸）を入れて中和して洗面器で汲んで使うなどして様子をみてください。
●入浴後・洗顔後
石鹸で皮脂が洗い流されて薄くなり無防備に近い状態になっているので、化粧水などが比較的肌に浸透しやすくなっています。すかさず水分を補給してください。
※過度な保湿剤は一時的には良くても、長期的な使用はダメです。
この化粧水ですが、当然ながらケミカルな成分を含まないものがいいです。
オススメは、やはりハーブ研究所の白樺化粧水シリーズです。
白樺化粧水の成分は白樺樹液とハーブエキスだけです。
飲めます！！
アルコール、防腐剤、合成香料など一切使っていない完全無添加化粧品です。
なので開封後は冷蔵庫での保存が必要です。
付け方は、ただお肌に塗るのではなく、手で何度もしっかり抑えてペタペタするまで繰り返してください。これはまだ若干の皮脂が肌の表面に残っていてただ表面につけただけでは、表面で乾いてしまってお肌の奥まで浸透しづらいからです。（浸透性を良くするための界面活性剤やアルコールなどの浸透剤を使っていない）
その後クリームなどでお肌の乾燥を防いでください。
このクリームも当然ながら乳化剤や防腐剤など含まいハーブ研究所の蜜蝋（ミツロウ）クリームのシリーズをオススメします。
普通のクリームは乳化剤といわれる界面活性剤を入れて、本来混ざり合わない水（水性）と油（油性）を混ぜてクリーム状にしてあります。
この界面活性剤とは、言いかえればほぼ洗剤とおなじです。
洗剤をお肌に付けっぱなしにしていると考えるとどうでしょうか？
蜜蝋クリームは、この乳化剤も使っていません。昔から使われてきた天然のクリームです。
ここで少し材料の簡単な説明です。
＜白樺樹液＞
糖分、アミノ酸、たんぱく質、カルシウム・カリウム・マグネシウム・マンガン・鉄・亜鉛・銅などのミネラルを多く含んだ白樺が葉を伸ばすために必要な養分を大地から吸い上げた水です。
あとで書きますが、このミネラルが肌の調子を良くするために必要な栄養素です。
＜蜜蝋（ミツロウ）＞
みつ蜂が巣を固めるときに分泌する物質で、巣を守るために保湿性、抗菌作用、防水性などがあります。肌を柔軟にしたり、保湿効果や殺菌効果もあることから化粧品や軟膏などにも使われてきました。
身体の内部からの機能改善
前にも書きましたが、お肌を悪化させる要因として、ケミカルな物質（食品、化粧品、薬品、環境汚染）とストレス、栄養バランスがあげられます。
食品に関しては、アレルギー反応のあるような物は口にしないのは当然ですが、化学調味料や防腐剤、合成着色料、防腐剤などが入った食品は避けるようし、脂質や糖質の高いものはダメ、野菜中心の和食にしなさい…というのが一般的ですね。
好きな食べ物が食べられないのはつらい（ストレス）ですが、少しは意識して食べないよにしましょう。
逆に食べた（摂取した）ほうがよいものとして、皮膚のターンオーバーを促すのに必要な栄養素ビタミンA、ビタミンCを多く含む緑黄色野菜や卵、レバーなどです。
また、玄米の表皮やオオムギ・オートムギなどには、ビタミンE、トコトリエノール、セラミドやγ−オリザノールなどが含まれ、乾燥肌をはじめ美肌には欠かせない栄養素が含まれています。
さらにハトムギは漢法では「ヨクイニン」としてお肌にも良いとされ、ハトムギを使ったアトピーに対する試験ではヨクイニン(ハトムギ)エキスの投与でアトピーの症状に改善が見られたという報告があるそうです。
食事で取ることが出来なければサプリメントでもよいと思います。
乳製品に関しては意見がわかれていて、私も正直判断がつきません。
例えば牛乳に関しては、皮膚の元になるタンパク質は動物性の方が良いとする意見と、牛乳は生後数ヶ月で劇的に成長する仔牛に丁度よい栄養価なので、人間には逆に胃腸に負担になりアレルギーを引き起こす。という考え方があります。
さらに、ヨーグルトが乳製品でありますが、腸内環境を整えると美肌になると言われていて、腸の働きを良くする代表格がヨーグルト？というイメージが有るのでこれも良いのか、悪いのか？です。
腸内環境の話がでましたが、便秘の人が肌荒れ気味ということは聞いたことがありますよね？
原因は色々あり難しいようなのですが、要は腸の働きが悪いと、食べたものがいつまでも腸に居座って余計なものまで体内に吸収してしまう。といったイメージで私は理解しています。
その本来は排出されるべき余計なものが、体内を回ってアレルギーを引き起こしたり、色んな悪さ？をする要因となっているという考え方があります。
ですから、肌荒れやアトピーの方は善玉菌を増やし悪玉菌を減らす腸内環境を整えることが重要だと言われています。
ここで忘れてはならないのが、亜鉛や鉄などの微量栄養素であるミネラル類です。
ミネラル類は身体の正常な働きを助けるために必要な栄養素です。
今までは必要量が余りに微量なので計測できずに研究が進んでいなかったということですが、今ではその重要な働きがわかってきて身体の不調はミネラル不足から来ていると言われるほどです。
ミネラルは肌につけても有効です！
ネラル水を肌につけた実験が行われ、アトピー性皮膚炎に効果ありということでした。
ということで、まとめのようなもの
食事や栄養素、腸内環境云々は普段から心がけてやる。これ重要です！
化粧品としては、完全無添加化粧品がオススメ。中でもオススメは、ミネラル豊富な「白樺化粧水」と「みつろうクリーム」です。
みつろうクリームのベトベト感がいやな方は「こかげのパウダー」を試してみてください。
どうしてもメイクの必要があるのでしたら、上記を下地にしてメイクしてみてください。
アトピー性皮膚炎で、薬を塗る方は、入浴後「白樺化粧水」を染み込ませた後に塗ってみてください。
※出来ればステロイドの塗り薬はオススメしません。対処療法でしかなくどんどん泥沼にハマります。
ここで残念なお知らせ
残念ながらハーブ研究所にはサンプル商品はありません。
以前は通販サイトに（返品可能）がトップページに明記されていました。
今は無くなったようです。。
私も聞いた話なのですが、初めての方で最初から何種類もの商品を（数万円分）注文をして、商品発送から1週間ほどで、顔が赤くなって使えない、どれが合わないか分からないから全部返品したいという趣旨のメールがきたそうです。
返品されたものを見ると全部の中身がきれいに空だったそうです。
そのような事が1度ならず何度かあったそうです。
それで返品可能ということを前面に謳わなくなったようです。
敏感肌の方が1週間で全部空になるほど使います？
ハーブ研究所では殆どの工程が手間暇をかけた手作りに近いものです。機械が量産したものではないのです。
裏切られた感、それは金額の問題ではないと思うのです。
ここで切実なお願いです！！
このような心無い方がおられるせいで、せっかくの安心のサービスが無くなってしまいました。
本当に、本当に、敏感肌やアトピーで悩んでおられる方のために、そのような行為は決してなさらないでください。
お願いしますm(_ _)m
私もアトピーです。（でした？今は小康状態です）
決済が変更になっています
2016.10.1にショッピングサイトをリニューアルしたようです。
それに伴い、今まで利用できなかったクレジットカード決済と、コンビニ決済が増えていました。
但し、今まで有った後払いは無くなったようです。また入金先も変更になっていましたのでご注意を！
あと、少し送料が安くなっていました。
- (2016/11/20)リンク・他を更新しました
